自社システム開発での主な仕事内容をご紹介します。
1)既存システムの改良
時代の変遷と共にシステムには進化が必要です。法令変更に伴うシステム改造、新しい業務に対応する機能を作るなど、世の中の動きに目を配り迅速にソリューションに反映させます。
2)新規システム開発
当社では様々なシステムソリューションを保有しています。機能を組み合わせることで如何様にも新しいシステムとして生み出せる力があります。時代のニーズを的確に捉え、ニーズに適合したソリューションをリリースします。
企画したものを開発するために設計書に落とし込みます。この設計が出来上がりに大きく影響するため、綿密な設計とレビューを行ないます。
設計書を基にプログラミングを行います。作るシステムによってプログラミングは様々、システム環境に合わせて最適な技術で実現していきます。
要求を満たすことを実証するためにテストを行います。テストに抜けがあると後々の障害となってしまうため重要なフェーズです。
無事にテストを通過したらいよいよ本番稼動です。
短期間で高品質な成果が要求されます。問題が起これば自分だけの問題ではありません。システム作りにはお客様も含め、多くの人が動きます。一人一人重責を感じながらチームとして活動しなければなりません。また、技術の変化が早い業界であるため、日々の勉強は欠かせません。今ある技術が1年後には陳腐化してしまうことも珍しくないからです。
自社システムソリューションの提供での仕事内容をご紹介します。
システムを導入していただけるお客様を獲得します。きっかけは様々で電話やサイトからのお問い合わせ、電話営業、紹介など機会はどこにあるかわかりません。いつ何時でも迅速に対応しなければなりません。
お客様の要望、要件をヒアリングします。お客様が望んでいることを聞くだけではなく【引き出す】ことが重要です。お客様は業務のプロであるため、私たちも相当の業務知識が要求されます。その業務のプロをリードし、真の目的・要望を導き出すことでお客様に最善の提案をすることが可能になるのです。
ヒアリングによって得た要望・要件を提案書にまとめます。ここで重要なことは要望を全て実現しようとしないことです。システム化する必要の有無を明確にし、お客様に最大限のコスト対効果を生み出せる提案をできるかにかかっています。
開発部門に引継ぎますが、常に進捗状況を把握しお客様へのフォローをかかしません。
決められた納期に納品します。システム開発の要所でお客様にチェックはしていただきますが、問題なく動作するか暫くは緊張が続きます。
納めて終わりではありません。当社のシステムをお使いいただいている間は、障害が起こった際の対応や、次期構想に向け準備をしていきます。システムをお使いいただく上で新たな要望や改善点が出てくるものです。
プロジェクト管理は「人・モノ・金・時間」をコントロールすることです。お客様のご期待を裏切らないために、メンバー一丸となってプロジェクトを成功へと導きます。
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