社員の将来性を重視

社員が将来にわたり活躍できるよう、システム開発、システム設計、プロジェクトマネジメントなど社員の可能性を広げ、適材適所での活用を考えます。


モノ作りセンスの育成

ただの開発者で終わらないために

メインフレームからオープン系、Webとシステム環境の変遷に合わせて、開発言語も多種多様になってきました。当社では、積極的に新しい技術への対応を行い、社員の技術シフトをeラーニングをはじめ、勉強会を開催するなどして推進しています。

設計センスの育成

業務知識の活用

システムエンジニアとしてシステム設計ができることが条件の1つとして挙げられます。要件定義、基本設計、外部設計、内部設計と求められるスキルもレベルも設計フェーズにより異なります。共通していることは業務が頭に入っていることが重要で、システムを利用するユーザーの立場で考えられるかが重要となります。

マネジメント職の育成

プロジェクトをコントロール

「人」「モノ」「金」「時間」を適切にコントロールし、プロジェクトを成功へと導くことがマネージャには求められます。

プロジェクト統合マネジメント
プロジェクトはどのように始まり、どのように終わるのか?プロジェクト実施中に発生する変更要求をどのように管理していくか?他の知識エリアを横断し、統合する内容を定義している。

プロジェクト・スコープ・マネジメント
プロジェクト・スコープとは、プロジェクトの作業範囲のこと。スコープには、以下の2つの意味が含まれる。
・成果物スコープ…成果物に求められる、機能や特性のこと。
・プロジェクトスコープ…成果物を作成するために、必要な作業のこと。
システム提案や要件定義の段階では、成果物のイメージを決めるため、「成果物スコープ」を扱う。プロジェクトを実際に進める段階では、成果物を作成する作業を管理するため、「プロジェクトスコープ」を扱う。

プロジェクト・タイム・マネジメント
納期が最優先となるプロジェクトも多く、重要なファクターである。コストが超過しても、機能を一部先送りしても、期日通りにシステムを稼働させることが多い。※でも、こうならないようにするのがマネジメントの役目。。納期を順守できるようなスケジュールを作成し、これに沿って、計画通り進めていくことが必要。

プロジェクト・コスト・マネジメント
プロジェクトを予算内で完了させるため、完了までにかかるコストの見積もりと把握を行う。進捗と累積コストを常にウォッチし、完了時のコストを予測する。放っておくと、すぐに予算オーバーになってしまうもの。意識して、予算内に収める努力をする必要がある。

プロジェクト品質マネジメント
「品質」は、顧客の要求事項や使用目的に対する適合度である。不具合は、要求事項を阻害する原因となるため、不具合がある=品質が悪い、という流れが出来上がる。

プロジェクト人的資源マネジメント
プロジェクトは、人を集めるだけではうまくいかない。いつ、どんなスキルを持った人を、どんな役割で参加させるかを考える必要があるメンバが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、コミュニケーションの方法やチームの育成、表彰なども合わせて考える。

プロジェクト・コミュニケーション・マネジメント
ステークホルダー(スポンサー・ユーザ・開発メンバも含む)とのコミュニケーション方法を定義いつ、どのように、どんな情報を収集し、配布するかを決める。

プロジェクト・リスク・マネジメント
リスクは、プロジェクトに影響を与える可能性のある、不確実な事象。影響を受けないように、または最小限にするため、リスクを事前に洗い出し、原因や影響を調べ、対応策を講じる。

プロジェクト調達マネジメント
成果物を作成するために、外部に協力を依頼する場合の手順

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